SF游歩道

語ろう、感電するほどのSFを!

告知:SFM2022年2月号にエッセイを寄稿しました

題のとおり、2021年12月25日発売のSFマガジン2022年2月号に、エッセイ「未来のSFを担う人に:SFへの参加のすすめ」を寄稿しました。

 

SFM2022年2月号の特集は“未来の文芸”。私は若者代表(?)として、若手の活動紹介やファン交流の様子などについて5000字ほど書いています。私がこれまでに経験してきたことや、過去にSFファンからSFの表舞台へと進出していった先達についての軽い紹介なども書きましたので、これからSFに積極的に参加していこうと考えている若い世代の方の参考になるかと思います。若手の活動紹介に加えて、各種SFイベントの情報ウェブ上でのファン交流の手がかりなど、SFを楽しむヒントになりそうなものを色々と詰め込んでみたので、SF初心者の方や、SFファンとの交流の場を探している方にもお使いいただけます。

もちろん、今回の特集には私のエッセイだけでなく、若手作家の創作を中心に、海外翻訳やさまざまな立場の方のエッセイ・評論が掲載されています(詳細はこちら)。

また、SFM2021年8、10、12月号に掲載された大型企画ハヤカワ文庫JA総解説*1にも参加していますので、こちらと合わせて年末年始を楽しくお過ごしいただければと思います。

それでは、良いお年を。

 

*1:2022年2月に書籍として刊行予定。