自己紹介
下村思游(しもむら しゆう)
司書、SFレビュアー、SF研究者。
東北大学理学部物理学科卒。
SFファン歴はたぶん10年以上。最初に読んだSFは星新一のショート・ショート集『ボッコちゃん』。
専門は素粒子物理学(高エネルギー物理学)、加速器科学、教育学、日本SF御三家(特に最初期筒井康隆、最初期星新一)、円城塔。
使用言語は得意な順に日本語、英語(通訳は不可)、中文(読むことのみ)、独語。
過去の仕事
著作
書評
- 陳楸帆『荒潮』、《SFマガジン》2020年4月号
ブックガイド
- 劉慈欣『三体』『三体Ⅱ:黒暗森林』、陳楸帆『荒潮』、郝景芳『郝景芳短篇集』、立原透耶編『時のきざはし』、いずれも《SFマガジン》2020年12月号(特集:中国SF)
- キム・チョヨプ『わたしたちが光の速さで進めないなら』、大恵和実編『移動迷宮:中国史SF短篇集』、立原透耶『時のきざはし:現代中華SF傑作選』、いずれも《SFマガジン》2022年6月号(特集:アジアSF)
全作解題
- カート・ヴォネガット『タイタンの妖女』『スラップスティック』『バゴンボの嗅ぎタバコ入れ』『はい、チーズ』『これで駄目なら』、いずれも《SFマガジン》2022年12月号(特集:カート・ヴォネガット生誕100周年)
総解説
- 星新一『妖精配給会社』、小松左京『ある生き物の記録』、筒井康隆『馬は土曜に蒼ざめる』、石原藤夫『画像文明』、いずれも《SFマガジン》2021年8月号
- 小川一水『老ヴォールの惑星』、円城塔『Self-Reference ENGINE』、いずれも《SFマガジン》2021年10月号
- 円城塔『後藤さんのこと』、日下三蔵編『日本SF傑作選』、草野原々『大進化どうぶつデスゲーム』『大絶滅恐竜タイムウォーズ』、伴名練編『日本SFの臨界点』、いずれも《SFマガジン》2021年12月号
エッセイ
メディア出演
- NHK仙台放送局『てれまさむね』内「みやぎUP-DATE」、2020年11月19日放送分
好きな作家
星新一、筒井康隆、小松左京、伊藤計劃、円城塔、伴名練、草野原々、小川哲
レイ・ブラッドベリ、フレドリック・ブラウン、ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア、ウィリアム・ギブスン、テッド・チャン、グレッグ・イーガン、ホルヘ・ルイス・ボルヘス、劉慈欣、ケン・リュウ
各種連絡先
メールアドレス shiyuu.shimomura_at_gmail.com
御用命はメールにて承ります。