SF游歩道

語ろう、感電するほどのSFを!

サンリオSF文庫

流行に先んずること40年以上、悲劇(?)の中華SF――「猫城記」(老舎、サンリオSF文庫)

書籍情報 作者:老舎 訳者:稲葉昭二 出版社:サンリオ 形態:長篇小説 書影:HP「サンリオSF文庫の部屋」さまより引用 解説・感想 サンリオSF文庫紹介の第二弾。老舎は中国の作家ということで、この「猫城記」は今流行の中華SFということになる。流石はサ…

神保町SF古書店紹介

世界最大の古本屋街、神田神保町。本好きにとっての憧れではあるものの、すこし寄り付き難い街。 SFに興味はあるけど神保町の古書店に行くには抵抗感がある、そんなひとでも安心して古書店巡りを楽しめるように、神保町でSFを取り扱う主な古書店を紹介する。…

2018年上半期の読書整理記

今週のお題「2018年上半期」 今年も早半年が過ぎてしまった。そこでこの上半期で読んだ本を整理し、下半期へと繋げていこうと思う。 上半期のベスト10 1.『万物理論』(グレッグ・イーガン/山岸真、創元SF文庫) 上半期でダントツ。これぞSFといった感…

要素マシマシ、カオスだけど意外と予測は当たっているディストピアSF━━『2018年キング・コング・ブルース』(サム・J・ルンドヴァル、サンリオSF文庫)

書籍情報 作者:サム・J・ルンドヴァル 訳者:汀一弘 出版社:サンリオ 形態:長篇小説 書影:HP「サンリオSF文庫の部屋」さまより引用 解説・感想 サンリオSF文庫紹介の第一弾。作者ルンドヴァルはスウェーデン人。ただでさえキワモノが多いサンリオSF文…